学生による評価
- 目次
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履修者の構成
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Q1-1.コラマネを知ったきっかけは?
Q1-2.コラマネに参加した理由は?
Q1-3.プロジェクトを選んだ理由は?
- 作りたいものだったから(さうんど2 5期目)
- 割と楽そうだった(準JUN 3期目)
Q1-4.来期も挑戦するか?
- 今回の学習成果を次なる挑戦に活かしたい(100%/g-mod 3期目)
- 新たな課題が出来たので,それを自分なりに答えを探したい(100%/satoimo 3期目)
- ただし,今期で卒業するので,実際には取れません(100%/さうんど おんりぃ2 6期目)
- やりつくせなかった印象がありリベンジしたい(75%/g-mod 4期目)
- 来期もあれば、どういった形でコラマネが運営されるかによる.今のままであるか,さらに技術を学べそうだと思ったら続けたい(75%/g-mod 1期目)
- 今期の単位や調子次第(75%/準JUN 3期目)
- 来期にコラマネがあるか良くわかりませんが.「さうんどおんりぃ」があればやります(50%/さうんど おんりぃ2 5期目)
Q1-5.(前問で「来期は挑戦しない」と回答した人の)継続しない理由は?
- プロジェクトはしんどかったが,最終的に評価委員などから「勉強になったね」などの言葉を頂き,うれしかったからもう少しがんばれそう.(満足した/準JUN 3期目)
- 私卒業します.(満足した/satoimo 3.5期目)
- 映像のないゲームの研究・開発を本格的に進めていきたい.コラマネでは生活費がかせげないので.(不満足/さうんどおんりぃ2 5期目)
- 自分の力不足に不満を感じたという意味で(不満足/4hands 1期目)
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プロジェクトについて
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Q2-1.今期のコラマネの満足度は?
- 勉強会の実施で勉強することが多かった(非常に満足/さうんどおんりぃ2 5期目)
- 私の一番嫌いなものはプレゼン.その次はグループワークでした.どちらもコラマネにとって必要不可欠なものだったのですが両方とも満足する結果となりました.(非常に満足/g-mod 1期目)
- PMと一緒に発表することができてよかった.(満足/g-mod 3期目)
- 履修者の立場としてこのような授業があるのはうれしく,大学に来る楽しみとなっています.ただ,途中,「いろんなひとに見られるのが怖いから個人メールで」ということが多くあったので,ルールの徹底をお願いしたいです。(満足/g-mod 4期目)
- 予想以上に得るものがあったが、時間を予想以上に費やした。(満足/satoimo 1期目)
Q2-2.今期のプロジェクトの満足度は?
- 怒られたこと,うまくいかなかったこと,学んだことは他のプロジェクトよりも多かったと感じました.その分,成長に影響を与えてくれました.(非常に満足/g-mod 1期目)
- いろいろな教訓を得られ,学ぶことも多かった.一番やりがいのあるプロジェクトでした(非常に満足/g-mod 4期目)
- 前回よりも面白いものができたから,前回と異なり,今回は自分で「作った」という間隔が強く,実際にコーディングの大半を行ったことが結果として残ったから.(非常に満足/ さうんど2 5期目)
- 他のメンバーのおかげですごく楽しくそして喜ばれるものを作ることができた(非常に満足/4hands 1期目)
- いくつか新しいことに挑戦することができて良かった.しかしプロジェクトの進め方がいまいちだった.(どちらでもない/g-mod 3期目)
- 引継ぎの失敗が出来た.必ず今後につながる.(満足/準JUN 3期目)
- 満足いくものが出来たこと、個人的に新しいことに挑戦できた。(満足/satoimo 1期目)
Q2-3.プロジェクトを楽しく遂行することが出来たか?
- 振り返ってみれば楽しかったと感じます(非常に楽しかった/g-mod 1期目)
- メンバーとのやりとりは楽しかった。(楽しかった/satoimo 1期目)
- メンバー間で積極的にコミュニケーションできた(楽しかった/さうんどおんりぃ2 5期目)
- 他のメンバーがとてもがんばっていたので,プロジェクトが割りとスムーズに進んだので楽しく作業できた.自分の力不足に落ち込んだりもしたが.(楽しかった/ 4hands 1期目)
- 一時,きつかった.(どちらでもない/準JUN 3期目)
- 中間発表の1ヵ月後までは最悪でした.何をすればいいかわからなくなり問題が噴出してストレスがたまりまくりました.その後は,何がいけなかったのかようやく理解することができ,プロジェクトが進んでいるのを実感できたことが楽しかったです.(どちらでもない/g-mod 4期目)
Q2-4.プロジェクトの成果物の満足度は?
- 本当にすごくいいものができたと思うし,クライアントも喜んでくれていると感じたので満足している(非常に満足/4hands 1期目)
- 今のところ自分が期待した通りに動いてくれている.(満足/satoimo 1期目)
- もう少し音の聞こえ方やゲームバランスを調整できれば完璧だった.(満足 /さうんどおんりぃ2 5期目)
- もっと自分たちから提案をしてより良いものとしたかった(満足/g-mod 1期目)
- プロジェクト初期の失敗(不満/準JUN 3期目)
- 「使ってもらえそうなレベル」にはなったと思うが,もっとすごいものをつくることができたと思っています.当初はその予定でしたし,悔いが残っています.10月まで,時間を無駄にした感じがしてくやしい.もったいないなと思ってます.(不満/g-mod 4期目)
Q2-5.プロジェクトに貢献できたか?
- ただしサブリーダーとしてあまり力を発揮できなかった(できた/g-mod 3期目)
- 今まで参加したプロジェクトで,はじめて5をつけられることができることをしたと思ってます(できた/g-mod 4期目)
- 実装までは貢献できた(まあまあできた/準JUN 3期目)
- あまり貢献できたとはいえないが,タスクは消化していったので全体的にみればできた(まあまあできた/g-mod 1期目)
- なるべく参加できるように心掛けた(まあまあできた/satoimo 1期目)
- 技術面ではあまり貢献できないので,それ以外の文章やクライアントとコミュニケーションをとることで貢献しようとしたが,結局先輩たちに助けてもらったことが多かった.(どちらでもない/4hands 1期目)
Q2-6.個人の目標は達成できたか?
- DBなどの目標はできた.しかし,目標設定をもっとがんばりたかった.(どちらでもない/satoimo 3期目)
- 入る以前に比べコーディング,プレゼン,要件定義,根回し,目標と目的といったことが身にしみました.(まあまあできた/g-mod 1期目)
- 目標を達成したところもあるが,どちらかというとプロジェクトの反省にほとんど気をとられていた(どちらでもない/g-mod 3期目)
- 「自分のできることを広げる」「システム開発の経験をする」「クライアントとの話あいをし,学習をする」ということが達成できました.うまくできなかったかもですが・・・.(できた/g-mod 4期目)
- 技術や知識を身につけるという目標はそれほど達成できていないように考える.(どちらでもない/4hands 1期目)
- プロセスを学び、PM、ドキュメントに対する考察は特に貴重な体験でしたが、設計のプロセスは今でもあまり身についていないと感じています。(まあまあできた/satoimo 1期目)
- 逆に助けられた場面もあった(まあまあできた/準JUN 3期目)
Q2-7.他の異なる種類のプロジェクトを見ることは勉強になったか?
- 4handsの大成功例が見られた(強くそう思う/準JUN 3期目)
- 積極的にソースコードを見ることはなかったが,進捗報告などでどのような段階を踏んでいるかを理解できた(強くそう思う/g-mod 1期目)
- 特にSonlyは勉強になりました.今までゲームばっか作ってた人が言うのもなんですが,システム開発とプロセスがまったく異なるのが面白かったです.(強くそう思う/g-mod 4期目)
- 注意深く見ることで、「プロジェクト」に対する考察が可能、しかしプロジェクトの中身はなかなか見え辛い面もあった(そう思う/satoimo 1期目)
Q2-8.他のプロジェクトに貢献できたか?
- 中間発表などでは反面教師になれたと思います(どちらでもない/g-mod 1期目)
- 勉強会を開催した(どちらでもない/さうんどおんりぃ2 5期目)
- 異なるプロジェクト間でのコミュニケーションがほとんどとれなかった。皆で共有できるものをほとんど提供できていなかった。(できなかった/satoimo 1期目)
- した記憶がないです(まったくできなかった/g-mod 4期目)
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PMについて
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Q3-1.PMはPMとしての役割を果たしたか?
- 学生の事情を理解してくれていた.学生と積極的にコミュニケーションをとっていた(充分果たした/g-mod 3期目)
- メンバーの士気を上げ,多くの時間をコミットされていた(ある程度果たした/準JUN 3期目)
- お忙しい中,頻繁に連絡を取ってくれ,プロジェクトのマネー人具をして下さりました.(ある程度果たした/g-mod 4期目)
- 学生主導のプロジェクトとしながら、上手く指示がでていたと思う。(ある程度果たした/satoimo 1期目)
- プロジェクト全体の方向修正をしてくれた(ある程度果たした/さうんど2 5期目)
Q3-2.PMはメンバが作業しやすい環境を作るよう努力していたか?
- 連絡は頻繁に取られていました(そう思う/準JUN 3期目)
- もう少し具体的な指示を出してもよかったと思う(そう思う/g-mod 3期目)
- 自分たちにまかせてくれたというのが強く伝わってきました.(強くそう思う/g-mod 4期目)
- 少し偶然の力もあったと思うが,実に深い考えで努力されていたと思う(そう思う/satoimo 3期目)
- メンバーが自由に作業できるよう,見守っていてくれた.また,必要な時には適切なアドバイスをしてくれた(そう思う/さうんどおんりぃ2 5期目)
- 学生が自分の意志で動く環境であったが,プロジェクトとして安心して作業を進められなかった(どちらでもない/satoimo 1期目)
Q3-3.PMは目標(スコープ含)を明確に示し,メンバ全員と目標を共有していたか?
- 当初の目標どおりにはいかなかったが,何をつくるべきかは常にハッキリしていた.特に中盤以降.(適切だった/g-mod 4期目)
- 一時期,認識を取る同期化を必要とした(そう思う/準JUN 3期目)
- PMも学生と同じ「落とし穴」に陥ったと思う(どちらでもない/g-mod 3期目)
- 提案時にアドバイスはしていたものの、目標を明確に示したのはむしろ学生達(そう思う/satoimo 1期目)
- もう少し目標を議論すればより面白い評価を行うことができた(どちらでもない/さうんど2 5期目)
Q3-4.PMの開発プロセスの選択とスケジュール計画・管理は適切だったか?
- 毎週の計画たて履行は効果的だった(非常に適切だった/準JUN 3期目)
- 要件は誤算として,そのほかは大きくはズレず.予定内に終わった.WBSも責任者が決まっていたため準備をすることができた(適切だった/g-mod 4期目)
- 大まかなスケジュールは決めてもらったが,細かいスケジュールはメンバが管理していた(どちらでもない/さうんどおんりぃ2 5期目)
- WBSは結果的にはあってないようなものだった。(適切でなかった/satoimo 1期目)
- 期間中は意識できなかった(適切でなかった/satoimo 3期目)
Q3-5.PMの品質管理と管理は適切だったか?
- テストファーストでできなかった自分たちが悪いと思います(どちらでもない/g-mod 4期目)
- 学生の能力と想定していた品質とのバランスが充分にとれていなかったと思う。(適切でなかった/satoimo 1期目)
Q3-6.PMのコスト計画と管理は適切だったか?
- みんなのMAXを引き出せたのではないかなとか思います(非常に適切だった/g-mod 4期目)
- 仕事の割り振りの均等化をする努力はされていました.また,見積もりや実績も気にされていました.(適切だった/準JUN 3期目
- コストの見積りが甘い(適切でなかった/satoimo 1期目)
- メンバが計画・管理していた(していなかった/さうんどおんりぃ2 5期目)
Q3-7.PMはリスク(不確定要素)を事前に予知し,対策をしていたか?
- 要求の変更に関してはしっかりやってました.実装時のリスク(リファクタリングが必要になりそうな可能性)は予知していなかったかなと.(そう思う/g-mod 4期目)
- リスク対策は考えていたが、それを正確に把握できていたかは疑問(どちらでもない/satoimo 1期目)
Q3-8.PMはあなた個人の事情を考慮して,マネジメントしてくれたか?
- 自分の目標を尊重してやらせてくれました.(強くそう思う/g-mod 4期目)
- 他との作業を考慮してもらえたんではないだろうか。(そう思う/satoimo 1期目)
- 以前の自分が求めていたPMとはかけ離れていた.とは言え,成り行きに甘んじていた自分にこそ問題があった(全くそう思わない/satoimo 3期目)
Q3-9.プロジェクトが成功(失敗)したのはPMのおかげ(せい)か?
- ソースコードの引継ぎにこだわらなければ良かった.(そう思う/準JUN 3期目)
- 要因があると思う(そう思う/g-mod 4期目)
- ゲームのプロがバックについていたという安心感から自由に行うことが出来た(そう思う/さうんど2 5期目)
- フェーズなどの計画によって後回しにならずにいつまでに何をするというのが明確になった(そう思う/4hands 1期目)
- 成功したことはPMの成果であるが、プロジェクト自体の運営は学生主体で行なわれた。(どちらでもない/satoimo 1期目)
- 実は未だにわからない(どちらでもない/satoimo 3期目)
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コラマネについて
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Q4-1.研究会の運営は適切だったか?
- 皆が学べる環境であった。(非常に良かった/satoimo 1期目)
- 最終発表会はとても良かった(非常に良かった/準JUN 3期目)
Q4-2.研究会で指導者(アドバイザ)のコメントは適切だったか?
- ソースレビューは実に価値があった(非常に適切だった/satoimo 3期目)
- 進捗報告会での毎回のレビューは,その後のチームミーティングで議論を進めるひとつの目安となった(非常に適切であった/さうんど2 5期目)
- いろいろ同時期に言われパニックになったことがあったので(非常に適切だった/g-mod 4期目)
- 多々、勉強になりました。(非常に適切だった/satoimo 1期目)
- リファクタして(やらないより)ぜんぜん良かった(非常に適切だった/準JUN 3期目)
Q4-3.評価委員会の開催(中間・最終)は適切だったか?
- 「非常に適切だった」でないのはやはり,授業終了後に間があったことが少しチームミーティングをしにくくなる要因だったと考えるためです.(適切だった/準JUN 2.5期目)
- 中間、最終発表の場で、外部からの評価をうけることは緊張感が生まれて良い。(適切だった/satoimo 1期目)
- 最終の時期が遅すぎる気がした(どちらでもない/準JUN 3期目)
- もっと批判がほしかった(どちらでもない/satoimo 3期目)
- 最終報告会はもう少し早めにやっていただけると助かります.(どちらでもない/さうんどおんりぃ2 6期目)
Q4-4.研究会を今後もこの体制(社会人PM)で行うことについてどう思うか?
- 社内の話も聞けてよい(とてもよい/準JUN 3期目)
- 是非続けて欲しい(とてもよい/satoimo 1期目)
- 産業側からは価値のある試みだと思う.学生側(マネージメントされる側)にとっては,PMが社会人か院生かはどちらでもよいようにも感じた(よい/satoimo 3期目)
- 大学の先生などではないことによって緊張感がもてたり「次週会うまでに」という思いも生じる.でも近くにいる先生ではないのでコミュニケーションが欠ける可能性もあるかなと思う.(よい/4hands 1期目)
Q4-5.勉強会の開催についてはどう思うか?
- 強制しないのであれば非常に有益だと思う(よい/準JUN 3期目)
- 状況次第(よい/準JUN 3期目)
- 事前にPM,学生ともにアナウンスをしておくとよいと思います.(よい/準JUN 2.5期目)
- 必須である必要はないと思うし,成績にも加味するということであれば.(よい/g-mod 4期目)
- ニーズがある限りはよい.ぼくもやることで意義はあったと思う.(どちらでもない/satoimo 3期目)
- 良いものもあれば微妙なものもある.(どちらでもない/4hands 1期目)
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自由記述欄
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- 最初のうちはソフトウェアの規模が今回のように小さいものでも良いと思うが、もっと挑戦的に大きなものや新しいものに取り組める機会があると嬉しい。その分リスクやコストが大きくなるが、得るものもお大きいだろうし、学生なんだから無茶してもいいと思います。他プロジェクトと関わりを持つ機会が少ないと感じました。研究室に来ない人とはほとんど会話をする機会も時間もありません。同じ空間で作業する場がないので(進捗発表で勉強では建設的なコミュニケーションを計れたのは研究室でたわむれている時、研究会の間にタバコを吸っている時がほとんどでした。全プロジェクトが同じ場所で作業する時間を作ったり、研究室にもっと人が集まるようになれば、プロジェクト間で学べることが増えると思います。(satoimo 1期目)
- 無自覚なコラマネ批判は実に自身の努力不足を棚に上げた行為だった(satoimo 3期目)
- 今後の展開を見続けて生きたいです.(satoimo 3.5期目)
- 今回,プロジェクトの終盤でユーザーレビューにかかわることができなかったことが個人的に非常に残念である.春と秋でスケジュールが異なるのも,少し問題かもしれない.(中間報告会の開催日,最終報告書の提出日と最終報告会の日程など)春に比べれば,秋のほうがプロジェクトが進めやすいと感じた.(さうんど2 5期目)
- 他の授業ではできない貴重な体験をさせていただきました。企業に就職後も生かしていける経験であったと確信しています。この研究会のOBがPMとして研究会に戻ってくるような場になって欲しいです。(4hands 3期目)