このプロジェクトではボードゲーム「ディプロマシー」のWebアプリケーションを作成しました。 ディプロマシーは本格的な外交の手法や状況をシミュレートできるボードゲームとして有名です。
ディプロマシーをボードを使ってプレイした場合、二つの問題があります。 一つ目が秘密の交渉が難しいということです。このゲームでは「外交」というプレイヤーどうしの会話がゲームの進行の中に含まれていますが、ボード上で行う場合にはプレイヤー同士が秘密裏に会話することができません。 二つ目がゲームの過程を振り返ることが難しいということです。進行にあわせてボード上のコマを動かしていきますが、過去にどのようにコマを動かしそのような状態になったのかを振り返ることができません。
今学期に先立ち、2004年度に上記の問題を解決するwebアプリケーションの開発が行われましたが、残念ながら未完成に終わっていました。そのため、2005年度のディプロマシープロジェクトを発足し、 2004年度のプロジェクトの成果物をもとにディプロマシーのWebアプリケーションを作成しました。
名前 | 役割 | 所属 |
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明石敬 | PM | 政策・メディア研究科1年 |
森岡亮一 | 学生メンバー | 総合政策学部4年 |
荒木恵 | 学生メンバー | 総合政策学部3年 |
佐藤俊之 | 学生メンバー | 環境情報学部3年 |
平澤秀幸 | 学生メンバー | 環境情報学部3年 |
総ファイル数 | 総ステップ数 | 総コメント数 | 総関数数 |
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57 | 2926 | 1969 | 236 |