のおと(講義ノート取り支援アプリケーション)

目次
プロジェクト概要

SFC生はラップトップ・コンピュータの普及率が高く、講義中に開いて使用している人も数多くいます。 中には講義ノートをデジタルで取りたいと考えて、テキストエディタやペイントソフト、ワードプロセッサなどを 利用している人もいますが、それらのアプリケーションの目的はノートを取ることとは異なるため、 講義ノートを取るのに必要な、「素早い書き取り」と「図形と文章による自由なレイアウト」の両方を満たすものがありません。 「のおと」は、それらの不満を解消すべく、講義ノートを取るという目的に応じて図形や文章が自由に かつスピーディに配置できるアプリケーションです。

このプロジェクトは前期からの継続プロジェクトで、開発は二期目になります。 前期では図形入力方法や、カーソル移動方法等のアイディアの実現を中心とした開発でしたが、 今期の開発では保存・編集・印刷などの機能の実装を中心に開発を行いました。 結果として、「のおと」は先学期に比べて格段に使いやすくなり、ある程度の実用にも耐えうるようになりました。

のおと画面イメージ
のおと画面イメージ
成果物
データ

メンバー

名前役割所属
K.KPM大手IT企業I社
橋山牧人学生メンバー環境情報学部3年
藤田匠学生メンバー総合政策学部3年
佐藤篤学生メンバー環境情報学部1年

ソフトウェア規模

クラス数ステップ数サイクロマチック複雑度
143209851.7145(※)

※5以下でプログラムが単純であるとされる

のおとプロジェクトの公開ページ

http://note.crew.sfc.keio.ac.jp