各種データ

スケジュールと交信記録

授業時間には右図のスケジュールの沿って進捗報告会を行いましたが、状況に応じて柔軟に予定を組みました。 中間発表会と最終発表会の間にはピア･レビュー会を設け、チームを跨いだ議論が飛び交いました。

また半期の間にメーリングリストに送信されたメールの数を分析したのが下図です。 チームによって学生の出したメールとPMの出したメールの比率や合計数が大きく異なっており、チームごとの特徴が出た結果となりました。 また送信されたメールの数は、中間発表、ピアレビュー会を除くと、初期に集中しています。 初期の工程でのコミュニケーションの重要さを物語るものといえます。

学生の構成

全体としてみれば右図の通り履修者の半分以上が1期目の学生でした。実際のチーム構成は学生の希望を取り入れつつ行ったため、 メンバーが2期目以上の学生のみのチームもありましたが、1期目の学生のみでチーム構成する事は避けました。

授業後アンケート

最終発表後に学生に対して無記名でのアンケートを行った結果、上図のようになりました。 学生のほとんどが次回も履修したいと回答し、また授業全体やPMに対する満足度も非常に高いものでした。